ひゅっとブログ

主の日記・備忘録。

一生食えるプロのPDCA

今週の1冊

『一生食えるプロのPDCA』

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PDCAとは、Plan (計画) → Do (行動) → Check (検証) → Action (改善)を繰り返すことで最短でゴールを目指そうという目標達成の手法のこと。

本書のポイント

  • PDCAを回す前に「なぜやるか?」「どこを目指すのか?」をはっきりさせる
  • やらないことを決めて、PDCAの時間を捻出する
  • 細かく振り返りをして、PDCAを速く回す
  • どんな「状況」で、どう「行動」して、どういう「結果」になったのかをセットで振り返る
  • PDCAで変えるのは、性格ではなく行動

メモ

個人的なメモをそのまま載せています。誤字・脱字はご容赦ください。

この本を選んだ理由

過去に読んだけど実践できていないことの一つとしてPDCAがあった。

ちょうどスプラトゥーンにハマっていて、PDCAを回す練習台としてちょうどいいのではと思ったから。

お気に入りの一文 (ワンライン・サンプリング)
やめることは勇気がいること
レビュー

1つのことに集中しようとしても、他の何かが気になってそっちにも手をだしてしまう。

理由は性格もあるけど、続けるしんどさから逃げていることが大きい。

やることが減るほうが楽になりそうだから、わざわざ増やす自分は少数派かと思っていたが、全然そんなことはなさそうだと思えた。

やめることは難しいということを前提に、しっかり「やらない」ことを実践していきたい。

付箋
はじめに
本書では「週間」での振り返りを推奨している。
PDCAが求められる3つの理由
自分はどの位置にいるか?

自分は段階2の意識的無能に当てはまる。

プロのPDCAとは?

スキップ

Vision & Question
PDCAは2つの問いから始まる
- WHY = なぜやるのか?
- WHERE = 何を目指すのか?

つまり動機とゴールのことか。

正しいWHYには人が集まり、正しくないWHYには人が離れて孤独になっていく

オレがマイクロ法人に手を出した理由は賛成を得られるものか?

PDCAを回す前に、まずWHYを考えよう

ゴールイメージを鮮明にした後は、実行に向けてSMARTに考える

SMARTはゴールを考える際に必要な5つの要素の頭文字

  • Specific (具体的か?)
  • Measurable (測定可能か?)
  • Achievable (達成が可能だと信じられるか?)
  • Relevant (信念=WHYに関連しているか?)
  • Time-Bound (時間軸があるか?)

マインドシフトを起こすには、色々な人に会ったり、普段しないような経験をする、つまり自分のコンフォートゾーンから飛び出すことが必要

一人で海外旅行に行こうと思ったのも、新しいことにチャレンジしたいからだった。

Plan & Do
まずは1ヶ月後までの状態を決めて、その後はKPIを設定して1週間から1日単位の行動に落とし込んでいく

KGIとKPIは言い換えれば結果指標と進行指標のこと

スプラトゥーンに落とし込むとどうなる?

早く失敗して、早く改善する

Anki

1週間を単位として振り返る

綿密なスケジュールを立ててしまう

PDCAが失敗する要因の1つ。これは絶対にやっている。

PDCAサイクルを回す時間を捻出するために、まずはやらないことを決める

本当にこれが苦手。全てに手を出したくなる。

きちんとやめられるように、WHYをはっきりさせよう。

優先順位の決定は簡単だ。
成果につながる活動に集中できないのは、劣後順位を決定し、それをやらないでいることが難しいからである。

ピーター・ドラッカー

やらないと決めること自体も難しいし、それをやらないで居続けることも難しい

「やめることができない」と判断したものは、その頻度を減らしてみよう

やめることは勇気がいること

「思ったより大変でつらい…これで大丈夫なのか?」

集中してやり切ろうとするときに湧いてくる弱音の1つ。

今のマイクロ法人での活動がまさにこれ。

完璧を目指すよりもまずは終わらせろ

マイク・ザッカーバーグ

Check & Action
振り返り自体をしていない

やっていない。やるのが面倒で続かない。

振り返りは「Keep = 良かったこと」、「Problem= 悪かったこと」、「Try = 次に試すこと」の項目に分けて考える

KPT(ケプト)という振り返りの手法。

振り返りの時間を短縮し、効率的に収穫するには、Doのときに行動や状況、それによって得られた気づき、思い浮かんだ改善のアイデアを記録しておく

記録が大事なことは知ってはいるが、やっぱりこれも面倒くさくなって続かない。

「どんな状況でどう行動したらどういう結果になったのか」を三点セットで洗い出して再現性を高めていく

上手くいかない要因を自分の性格に探してしまう
振り返りで変えるべきことは、目に見えて実行できる行動

例えば恥ずかしくて相談ができないというProblemに対しては、恥ずかしいと感じる性格を変えようとするのではなく、相談していないという行動を変える方法を考えようということ。

毎回同じProblemが出てくる
行動や要因を分解して特定できず、ざっくりとしたActionで振り返りを終えてしまうため、結局課題を特定できないまま、Problemとしてまた現れてしまう
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